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学会誌JSPEN Vol.3 No.2


原著

胃がん症例における胃切除術後1年経過時のcontrolling nutritional status値に関連する因子の探索的検討


著者名

石川 侑1),黄金崎愛美2),島田真由美3),山久智加4),山田裕之5),野田啓美5),結城貴子6),木下美佐子1),星川竜彦7)

所属

公立福生病院 栄養サポートチーム 栄養科1),同 看護部2),同 薬剤部3),同 臨床検査科4),同 リハビリテーション科5),同 歯科口腔外科6),同 外科7)

キーワード

CONUT,胃がん手術後

詳細
要旨
【目的】胃がん症例における胃切除術後1年経過時のcontrolling nutritional status(以下,CONUTと略)値に関連する因子を後方探索的に検討した.【方法】2015年5月から2018 年5月の期間で,NST が介入した症例のうち,胃がん根治目的にて胃切除術を施行し,手術1年後に再発がなく,術前および術後1年経過時における CONUT値が入手可能な50症例を対象とし,術後1年経過時の CONUT値に影響を与える因子をそれぞれ後方探索的に検討した.【結果】退院時のエネルギー経口摂取量が,1年後のCONUT値に影響を与える独立の因子であることが示唆された.【考察】胃がん症例の周術期における栄養管理は,中長期的な栄養状態に影響を及ぼす可能性がある.

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